腰痛で折りたたみマットレスのデメリット!2つ折りや3つ折りがおすすめでない理由

折りたたみマットレス

起床時の腰痛などに悩まされている人は高反発マットレスを使うのを検討をしているはずです。
その腰痛マットレスの中でも2つ折りや3つ折りの折り畳み式のを検討をしていませんか?

もしそうであれば、便利ではあるものの全くおすすめすることはできないです。

腰痛マットレスの多くは一般的な敷布団などに比べて、価格が高いことが多いです。
体圧分散ができる設計で、厚さやコイルスプリングが入っていたりするので、それは当然のことではあります。

ただ、そういったマットレスは長く使うことができるのも考えて、通気性や防菌・防ダニなどが施されています。
値段が高くても毎日マットレスは使うので、長年使えばコスパが非常に良いですね。

しかし、折り畳み式のマットレスは劣化がしやすい特徴があります。

あなたが起床時の腰痛や肩凝りや疲れが取れていないことに悩まされていて、高反発マットレスの折り畳み式を検討しているのであれば、ご覧頂ければと思います。
なぜ私がおすすめすることができない理由が分かることで、購入後に失敗をしたと感じるのを防ぐことができる可能性があります。

折り畳みできる腰痛マットレスはコスパが悪い

私が腰痛に悩まされている人に、高反発マットレスの折り畳み式をおすすめできないのはコスパが悪くなりやすいからです。

腰痛マットレスは体圧分散やコイルが入ったりと、設置面積が増えるように考えて作られています。
そのため、からだに楽な姿勢で睡眠をすることができ、寝返りを増やしたりと特定の部位にかかる負担を軽減できるように、考えて作られています。

折り畳みをできることは便利ではありますが、その折りたたむ部分が劣化がしやすいです。
継続して使っていくことで劣化がしやすくなり、体圧分散が上手くできなくなったりと、長く使えなくなりやすいのですね。

長く使うことができれば4万円から7万円ぐらいする、腰痛の人に人気の体圧分散設計のマットレスも。毎日使うのでコスパが良いと言えます。
しかし、これがすぐに劣化をしてしまって買い替えることになれば、決して安いとは言えないですし、コスパは悪くなってしまいます。

そのため、特に不満はなく利便性から折り畳み式のマットレスを選ぶのは、便利なのでおすすめではあるものの、起床時の腰痛や肩凝りに悩まされていて、買い替えを検討をしている人にはおすすめすることができないです。

特に2つ折りの腰痛マットレスはおすすめしない

折り畳み式の腰痛マットレスを使うのであれば、2つ折りタイプは特におすすめすることができないです。

2つ折りタイプのマットレスはその折り目の部分が、ちょうど真ん中の腰の付近になりやすいです。
そのため、腰の付近が劣化をしてへたるようになってくると、からだが沈むこむ原因になります。

腰回りへの負荷が高くなり、起床時に疲れが取れていなかったり、痛みを感じるようになってくる可能性があります。

また、劣化をしてへたることで高反発マットレスのメリットがほとんど失われてしまうことになります。
からだが沈むようになれば寝返りも打ちづらくなったり、自然と回数が少なくなりやすいです。

特定の部位への負担が高くなってしまうので、本来の買い替えの目的の効果がなくなるのが、2つ折りだと早くなりやすいです。
寝た時に腰付近に折り目がある2つ折りのマットレスは特におすすめすることができないです。

腰痛マットレスで折り畳み式なら3つ折りがおすすめ

腰痛マットレスでどうしても折り畳み式を使うのであれば、3つ折りタイプを使うようにしましょう。

3つ折りタイプであれば、折りたたむ部分の箇所がひとつ増えるので、劣化がしやすくはなります。
しかし、足の部分や丁度背中の部分が折り目となっているので、多少は劣化をしても腰への負担は強くなりづらいです。

寝ている時は体圧分散をして敷布団やマットレスの設置面積が多いと、特定の部位への負担を軽減しやすいです。
できるだけ折り畳み式を使わないことが、腰痛などに悩まされている人にはおすすめではあります。

しかし、生活の面で折り畳み式でないと、干すのができなかったり、収納をするのが難しかったりします。
どうしても便利さを選ぶ人は3つ折りタイプの高反発マットレスを選ぶのがおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました